スウェーデンに移住するまでは当然のように日本発着の航空券を購入していました。
ですが先日、スウェーデン発着の場合の方が断然安いということに気づきました。
発券する国によっては、同じ航空便にも関わらず値段が大きく異なるということですね。
実際の航空券の値段を見ながら、どれくらい違うのかを調べてみました。
東京発券 vs ストックホルム発券
今回は2024年5月10日時点で、下記のスケジュールにてチケット価格を調べた時のデータです。
東京発券のフライトとストックホルム発券のフライトで、下記のようにストックホルム→東京の便が同じになるようにして比較しました。
比較の際にはFinnairを使用しました。
結果は以下の通りとなりました。
チケット価格 (最安) | |
東京⇄ストックホルム | 193,350円 |
ストックホルム⇄東京 | 約119,800円 (8359 SEK) |
なんと73,550円もの差となりました。
ストックホルム発着のフライトと比較して、東京発着のフライトは1.6倍以上も高いということになります。
こんなんめっちゃ不公平!そら外国人はより気軽に日本に来れるわ!ってなりますね。
他のサイトなどを確認しますと、ロンドンなどのヨーロッパは日本発券よりも海外発券の方がかなり安くなることがわかりました。
このように、チケットが安くなる国に頻繁に行くという人にとっては
- 日本から海外の目的地までの片道航空券を買う
- 海外発券で往復航空券 or 日本を経由地とする航空券を買う
- 最後には海外から日本に帰る片道航空券を買って帰国する
というようにすれば航空券がかなり安くなるかもしれません。
日本住みだけど海外旅行が好きな人はうまいこと活用できればと思います。
ではでは!
コメント